レンタカーでトランクの開け方が分からず困った体験談
久しぶりの家族旅行で少し奮発して普段は乗らないような高級セダンのレンタカーを借り意気揚々と空港に降り立ったまでは良かったのですがいざ荷物を積み込もうとした段階になってトランクの開け方が全く分からずに冷や汗をかいたという恥ずかしい体験をしたことがあります。その車は外観もスタイリッシュでドアノブ周辺には鍵穴もスイッチも見当たらずスマートキーのボタンを押しても反応がなく運転席に座ってあちこち探してもそれらしいレバーが見当たらないため家族からの早くしてよという冷ややかな視線を背中に浴びながら焦燥感だけが募っていきました。結局レンタカー会社のスタッフの方を呼び止めて教えてもらったところその車種はメーカーのエンブレムそのものがスイッチになっておりエンブレムの上部を押すことでトランクが開くという何ともお洒落で隠し扉のような仕組みになっていたのですが言われてみればなるほどと思う反面初めて見る人間には絶対に分からないだろうと心の中で毒づいてしまいました。また別の機会に借りたSUVでは足で開けるハンズフリー機能がついていると聞いていたものの何度足を振っても開かずに駐車場で一人で足をバタバタさせる不審者のような振る舞いをしてしまったこともあり後で知ったのですが機能が設定でオフになっていたというオチでした。レンタカーやカーシェアリングを利用する際は出発前の傷の確認や操作説明の時間が限られているためつい聞き流してしまいがちですがトランクの開け方や給油口の開け方といった基本的な操作については車種によって驚くほどバリエーションが豊かであるため出発前に必ず実演して確認しておくか取扱説明書の場所を把握しておかないと旅先での貴重な時間をロスすることになりかねません。