暗証番号を入力して解錠するタイプのオートロックは鍵を持たずに外出できる手軽さが最大の魅力ですがいざ番号を押しても反応しなかったりエラー音が鳴ってドアが開かなかったりした時の焦燥感は計り知れず頭の中が真っ白になってしまうこともあります。番号を忘れてしまった場合は論外として正しいはずの番号を入力しても開かない原因として最も多いのがボタンの接触不良やシステムの一時的なエラーであり長年多くの人に押され続けた特定の数字ボタンだけが摩耗して反応しにくくなっていたり雨や結露によって内部基盤が湿気を含んで誤作動を起こしていたりすることがあります。またセキュリティ機能として連続して間違った番号を入力すると一定時間操作を受け付けなくなるロックアウト機能が働いている可能性もありこの場合は数分から数十分待ってから再度正しい番号を入力すれば解決することが多いためまずは落ち着いて時間を置くことが大切です。さらに入居者が個別に暗証番号を設定できるタイプの場合管理会社やオーナーがセキュリティ強化のために定期的にマスターコードを変更したりシステム全体をリセットしたりしている可能性もあり通知を見落として古い番号を使い続けていたために突然開かなくなったというケースも珍しくありません。どうしても開かない場合は管理会社に連絡してマスターキーで開けてもらうか非常用の物理鍵穴がある場合はそれを使って解錠することになりますが日頃からタッチパネルやボタンの汚れを拭き取っておくことで感度を維持したり反応が悪いボタンがあれば早めに管理会社に報告して修理を依頼したりすることもトラブルを未然に防ぐための重要な居住者の務めと言えるでしょう。